自由に自主的に自立して、普段暮らす町や活動拠点としている町で「自治」してるメンバーで活動しています。
「自治」をキーワードに、外部コミュニティとの連携・協働を通じて、衣食住様々な分野・文化を横断した実験的なアクティビティを展開していきます。
そう語るのが今回結成した「自治区」という徒党。結成は2025年9月。
自分たちが作る素材からミードを作るのは一人ではできない。
だから徒党を組み、全部自分たちの素材を使い、自分たちで醸すことができました。
〈Local→Jichiku〉
画一的に見えるマス目も、角度や切り取り方を変えれば、まったく異なる意味を帯びることを知っている。今回使った蜂蜜は瀬戸から、ライ麦は滋賀から。自分たちで採取したものを、自分たちの手で醸す。そんな贅沢が詰まった酒。
そば湯のようなとろみをまとい、軽やかなボディに、心地よい酸味のある味わいを作り込みました。
〈Tasting Note〉
濁りのある白色は蜂蜜の色と、ライ麦による濁り。そば湯のようなやわからいトロミのおくには桃のような香りと、しっかりとした酸味。フィニッシュにライ麦由来の穀物感が顔を出します。シンプルな素材と一緒に楽しむが楽しいです。
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スタイル:Braggot
ABV(アルコール度数):4%
炭酸:あり
内容量:500ml
原材料: 瀬戸産蜂蜜、ライ麦(滋賀県産)
甘さ(10段階):3(Semi - Dry)
飲み頃温度:よく冷やして(4-8℃)
〈Mead making〉
ライ麦を粗めに砕いてお湯に漬け込み30分撹拌。トロミを液体につけてから国産ハチミツを混ぜる。酵母を投入し、主発酵終了後に清澄、火入れ。ガス付けをして瓶詰め。