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ANTELOPEのよみもの
角打ちで広がるミードの輪
角打ちでミードを提供してくださっている酒屋さんを紹介する企画、「角打ちで広がるミードの輪」。
「ミード」というお酒は知られてないし、飲んだことのない人の方が多いお酒。聞いたことがあったとしても、いきなりボトルで買うのは少し勇気がいるのではないでしょうか。
そんな状況でも、ANTELOPEにはいつも応援してくださるプロの酒屋さんたちがいらっしゃいます。そんな皆さんのおかげで今日までミードをつくることができました。
どの酒屋さんも本当に皆さん素敵で、紹介したいと常々思ってきました。
どうすればいいかいろいろ考えてきたのですが、まずは飲んでいただくきっかけが生まれる「角打ち」ができるお店の紹介からスタートすることにしました。
まだミードを飲んだことがない方も、気になる新作の味が気になる方も。
プロのお話が聞ける酒屋さんで角打ちしながら、ミードと、そしてミードを通じて生まれる新しいつながりを楽しんでいただけると嬉しいです。
kakuuchi
角打ちとは?
読み方は「かくうち」。文化として角打ちが定着したのは、大正時代の北九州のことだそうですが、あまり聞きなじみのない方も多いのではないでしょうか。
酒屋さんで購入したお酒をその場で気軽に楽しめる、そんなスタイルのことを角打ちと言います。普段飲み慣れてないけど気になるお酒に挑戦する時、まずはちょっとだけ試せるのが嬉しいですよね🙌
また何よりお酒のプロにお話を聞けたり、お酒好きのお客さんとも交流ができるのも魅力的。
「今日は〇〇さんも来るかな!」とお店がきっかけで友達になられた方同士の会話を耳にすることも多く、ほっこりする光景が広がっています。
とはいえ「居酒屋」ではないので、気になるお酒を試したらあまり長居しすぎないのも大切◎