バーボンバレルで生姜と姫リンゴとずっと熟成されていたミードをGinger Cat 3のリリースするタイミングと合わせて一緒に出すことにしました。
どっちも同じ高知の新生姜。
発酵前に使うのか、発酵後の漬け込みなのかによっても雰囲気は変わってきますし。アルコール度数や甘みの多さによっても浸透圧が変わってくるから味わいの雰囲気は変わってきます。
それでもやっぱり樽熟成は面白い。それ以上にその感想につきます。
ずーーと紅生姜味だなあと思っていた液体がだんだんまとまってくるんだから、お酒は面白いし。
辞められません。数量は300本以下。Super-limitted, Check.
〈2023 ⇒2024〉
樽の面白いところは、熟成しているのを忘れてしまうことです。作っている時はどうなるかな、どうなるかなってずっと気になるんですがいつか「あれ、あったねそれ」ってなる瞬間もあって。
で、テイスティングしてみると、時間の偉大さを感じるわけなのです。Coolなのであります。工場はExtreme HotなのにCoolとは如何に。Checkしてみてください。
〈Tasting Note〉
度数は14%。強いボディー感にアジアの大地を感じる香りで満たされます。生姜の香りに、姫リンゴのかすかな酸味が甘みを支えていて。養命酒とか紹興酒、全部このミードでいいんじゃないかって。世界変えられるんじゃないかって思っちゃうくらい僕は好き。
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スタイル：Bourbon Barrel Aged Methegrin
ABV（アルコール度数）：14％
炭酸：なし
内容量：500ml
原材料： 蜂蜜（ミャンマー産）、生姜、姫リンゴ
甘さ（10段階）：9（Very Sweet）
飲み頃温度：セラー(8-12℃)
ペアリング：チョコレート、中華、煮付け、梅干し
〈Mead making〉
Deepseek-honey に生姜と姫リンゴを加えて、更に1年弱バーボンバレルで追熟させました。