先日行われたICC SAKE AWARDでなんと、準優勝に選ばれましたー!!👏
優勝は「稲とアガベ」さん!
最後のステージでは熱燗してて、うわっめっちゃ熱気すごいやんって後ろ振り返ったら岡住さんと熱燗DJつけたろうさんの熱気でした。もわってしてました。
ICC SAKE AWARDは、全国から集まった11の酒蔵が美味しさ、製法へのこだわり、ブランディング、想いへの共感といった観点からサケの頂点を決める大会です。
大きな特徴は「サケの異種格闘技戦」であることで、日本酒以外にもクラフトサケ、ビール、ワイン、シードル、ジンにリキュール、加えてミードのジャンルが参加しました。
ICCの大会に誘ってもらって、出場する面々を見たときに「日本酒」or「日本酒以外」って括られているような気がして正直めっちゃヘソ曲がってたんです。お膳立てで終わりたくないわ、っていうちょっと邪というかあんまりポジティブじゃないやる気に満ちてたんです。
でも予選の前にみんなのすごい熱気と、純粋に大会を盛り上げたいんだって想いに心を打たれてしまいまして。まじで歴史が変わる日なんじゃないか、ってそんな気持ちで大会に望みました。
色々準備してたんだけど、予選初日からもうとにかくパッションで押しる戦法になっちゃいました🦾
味には自信があったし、新しいお酒のカルチャーを作りたいって気持ちは絶対誰にも負けてないって、そう思ってパッションで戦ったら思いが通じて予選を突破できました。
翌日の準々決勝と準決勝は結構ピンチで。朝から健康診断を受けて人生初のバリウム飲んだからお腹痛いし、資料全然できてないし。
じゃあパッションじゃないかと。
バリウム由来の冷や汗が表情にシリアスさを加えてくれたせいか、審査員の目の色もギリっと本気になったのを感じました。ありがたいことに準々決勝と準決勝を1位通過して、稲とアガベさんとの決勝になりました。
創業当社から今の今まで応援してくださった全国の酒屋さん、飲食店さん、スタッフや家族すべての想いを背負って決勝戦に望みました。
結果は1歩届きませんでした。
悔しいけどみんな大好き!ってなりました。一緒に戦ってくれたみなさん本当に大好きですありがとうございました!悔しいから岡住さんの優勝ポーズを工場でやることにしました。次回は優勝できるといいな。熱燗の練習もしないとね。