青木さんのいちご栽培が今年度で終了しました。

はじめて使わせていただいてから3年目。
僕たち以上に青木さんのいちごを毎年楽しみにしている人がどれほど多くいるのか青木さんは興味がないかもしれません。いや、そんなことないか。

とにかくこの猛暑だ。
体にムチを打っても、打っても、どんなに打っても汗のしぶきは喉を潤してはくれない。
僕もハウスに入らせてもらったことがあるが、夏場のミード工場より幾分の暑かった。

青木さんのいちごは、とにかく真っ赤だ。

本当に真っ赤。
それは青木さんが毎朝真っ赤なものだけを選別して届けてくれるからだ。
愛なのか、情熱なのか、兎にも角にも真似できない。

真似できないから、全国から青木さんの苺を求める人がいるわけだ。

そんな苺を何キロも何キロも使わせて頂き、
国産のはちみつと混ぜ合わせ発酵させてもらいました。

僕たちはこのミードで青木さんの苺を表現してみました。
青木さんの酸と甘味のバランスが取れてこそ苺。という言葉の意味を何度も噛みながら、そして最後の作品ゆえに長い月日にも耐えられる設計で、比較的ドライ目にしました。

ワインに比べれば低アルコールなので、
昼間から飲んでもいいし、
ビールが苦手で、でもワインはすこし強いかもという人にもおすすめです。

すこしだけ塩分を強めた水質なのは、僕たちから青木さんへの敬意というか、ペロッとしてほしいという気持ち。本当にイチゴ栽培、完走お疲れ様でした。

スタイル:Melomel
ABV:8%
甘さ:4 Semi Dry
炭酸:微炭酸
原材料:蜂蜜(長野県産)、いちご(奈良県産)