今回「Giou-祇王」についてお話ししてくださったのは、松本さん。
お酒関係の仕事に長く携わる松本さんだからこそのお話がたっぷり。お酒を愛する松本さんにミードとの出会いについてお聞かせいただきました。
ANTELOPEとの出会い
「阪神百貨店で行っていたミードのイベントが最初の出会いでした。国内でミードを飲める機会も少ないのと、スパークリングのミードというのも初めてだったので興味がありました。」
そう話してくれたのはもう何年も僕たちのミードを愛飲してくださる松本さん。 大阪で隠れ家的なバーをされていることもあり、昔からお酒に縁があり、お酒への愛情もとても深い。
阪神百貨店で出会い、ちょうどANTELOPEが初めての工場見学イベント「OPEN HOUSE」を開催していたこともあり、参加していただきました。それ以来、周年企画や納涼祭などの自社イベントにもよく参加していただくように。
Giouの楽しみ方
「GIOU-祇王の楽しみ方は、”あるおつまみでラフに楽しむこと”。祇王はドライでスパークリングなミードなので特にこれといったおつまみを考える必要がなく、あるものと一緒に楽しんでいます。」
Giou-祇王はANTELOPEが工場で初めて仕込んだ思い入れの深いミード。製造に時間がかかるので欠品することも多いが、コアなファンもゆっくり増えていっている。松本さんのようにラフに楽しむことができるのもドライなミードならではの特徴かもしれません。
ANTELOPEに期待すること
「滋賀県産の素材、滋賀県の企業同士でのコラボに期待しています。特に長浜浪漫ビールが手掛けるウィスキーAMAHAGANとの樽交換などが実現できたらすごく楽しいと思います。」
長浜浪漫ビールは滋賀県を代表するクラフトブルワリー。 蒸留酒製造も手掛けており、滋賀県の魅力を発信し続ける素晴らしい企業である。ANTELOPEも国内のウィスキーメーカーと樽を交換してミードを熟成することがあるので、いつか滋賀県同士でのコラボもできれば素敵だ。
ワインや日本酒、焼酎などの海底熟成などにも興味たっぷりな松本さん。海底で熟成し、貝殻がついたボトルを見せてくれた松本さんの素敵な笑顔が印象的でした。自分たちもたくさんの人を笑顔にできるような企画をどんどん広げて行けていけたらいいなと思います。
松本さん、ありがとうございました。